「俺の胃が俺に告げている……このおにぎりの作り手は俺の運命の人なのだと!!!」
「ただの塩おにぎりだけで大袈裟だよ」
「お前以外の女子は塩おにぎりすらロクに作れないぞ」
「いやいや冗談も程々に…………え、嘘でしょ?」